1992年、台湾と日本のビジネス交流を強化し、長期的でかつ安定した経済貿易関係を築くことを願う両国政府の支持のもと、台湾に「台日商務協議会」、日本に「日台ビジネス協議会」が常設のカウンターパートとして設立されました。2009年、「台日商務協議会」は「台日商務交流協進会」へと組織を拡大、その意義と志は、初代理事長に就任しました辜濂松氏へと引き継がれ、2013年5月より、江丙坤氏が二代目の大役を担うこととなり、2016年4月に三代目に連任しました。江氏は官僚として、また政治家として培った長年の経験を台湾と日本の中小企業の成長のために生かし、両国の経済発展にご尽力されたことに敬服しております。2020年、馮寄台氏が四代目の理事長となり、2022年馮氏が第五期も続投することが決まりました。
2025年7月2日、進昌貿易董事長の黃振進氏が六代目の理事長となり、副理事長に台北貿易董事長の林宏銘氏、德鎂實業董事の江俊徳氏、金宝電子董事長の許介立氏がそれぞれ就任されました。現在、団体会員が約101社、個人会員が約19名、貿易、金融、機械金属、電機電子等の企業代表及び財団法人、公会、協会等が会員として所属しております。私どもは会員と共に日々努力重ね、台日経済‧貿易の提携とビジネス交流を強化するために努めてまいります。
当会スタッフ一同全力を尽くし、業務に取り組む所存でおりますので、今後ともご支援ご指導を賜りますよう、心からお願い申し上げます。